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イワテバイクライフ2018年8月前半


2018年8月15日(水)
昼過ぎまで炎暑。夕方には雲が広がったが、遥か彼方の台風の影響か、猛烈に蒸し暑かった。最高気温33度7分(盛岡)。



  違和感に包まれたら
  立ち止まる。
  よく考える。
  心を決める。
  引きかえす。

  (それも、ひとつの前進)
@南東北 ※過去の画像です

2018年8月14日(火)
下り坂の天気予報に身構えていた割には、明確な青空と強烈な陽光。充分使える一日だった。最高気温32度(盛岡)。



  遂に光の中に
  引きずり出せない事案には
  タブーの影が併走する。
  (迷宮の山脈は続く)
@北東北

2018年8月13日(月)
やや白濁の青空だった。岩手の内陸は相変わらずの熱気。北の海沿いは涼しい風が吹き抜けた。かすかな秋。最高気温32度3分(盛岡)



  地域の特色は、
  山でも海でも川でもなく、
  人なんだね。

  中心を占める面々次第で、
  土地の風向きや色合いが
  決まっていくのだから。

@北東北

2018年8月12日(日)
台風騒動も去り、朝から隙の無い夏空。真夏日になったが、大気には、かすかに初秋の肌触り。なにせ北東北だから。最高気温30度7分。(盛岡)。



  嫌いなものの中に
  美しいものを
  見つけてしまうと、
  もっと嫌いになるのかな。
  そうなるしかないのかな。

  (出口の無いプライド)
@岩手山麓

2018年8月11日(土)
朝の予報の晴れマークに騙された。回復は遅れ、山間部ではスコール。それでも海辺の風は涼やかだった。最高気温度31(盛岡)。



  一日先の未来すら
  空には描かれていない。
  一行先の台詞すら
  心には綴られていない。

  それでも人は
  旅に出る。
  演じ切る。
@北東北

2018年8月10日(金)
台風13号は、騒がれたほどの爪も立てず、遠ざかった。盛岡では物凄い青空と陽光、熱風、13時過ぎのスコール。夕刻以降は平穏。最高気温31度9分(盛岡)。



  魂に刺さる一頁に遭遇すると、
  過去の頁も開いてみたくなる。
  そのように人は真実に近づく。
@岩手山麓

2018年8月9日(木)
午前中はぎょっとするほどの蒼天。秋を極めた光線。午後になって台風を思い出させる曇天。お湿りにもならない小雨。夜の本番を待つのみ。最高気温31度2分(盛岡)



  大嵐については、
  天地崩壊の如く。

  大局については、
  さらり風の如し。

  (末期の論調)
@岩手山麓

2018年8月8日(水)
曇天降雨。朝の予報は誤報に等しかった。夕刻前まで秋の青空。夏日ではあっても吹き渡る風の爽やかさ。台風の影響は明日後半。最高気温27度8分(盛岡)。



  心の中のことは
  まあ自由だ。

  心の中のことを
  形にするために
  インチキやデタラメで
  何かを壊し歪め奪ったりしない限り、
  自由なのだ。

  ひとりひとりの心の中の事であれば、
  まあ、そのはずだ。
@岩手山麓

2018年8月7日(火)
台風13号は遥か南だが、岩手の空も不透明。沿岸南部を中心に降雨。岩手山周辺はセーフ。涼やかな立秋。最高気温21度8分(盛岡)。



  人相ひとつで判別できる。
  誰にも簡単、鬼退治。
  大衆娯楽の大定番。
  あの鬼、その鬼、こんな鬼。
  叩いているうち忘れてく。
  鬼をつくった鬼を忘れてく。
@岩手山麓

2018年8月6日(月)
昨日の強い雨の余韻が漂い、県北部へ向かうほどに明確な降雨。けれど、津軽海峡方面には鮮明な青空。何より涼やか。最高気温21度2分(盛岡)。



  小雨に濡れ
  飛沫を上げ
  北の半島に至れば、
  濃厚な蒼天。

  至福の陽光は
  暗澹たる雲の淵に
  宿るようだ。
@北東北

2018年8月5日(日)
薄暗い街に朝の小雨。昼前から叩きつける雨の断続。山形では危機的な豪雨。盛岡は夜になって小康状態。最高気温23度4分(盛岡)。



  明るい未来を謳って手を汚す。
  そんな暗い道もあるのか。
@北東北

2018年8月4日(土)
岩手全体、雲に覆われ、盛岡も「さんさ踊り」最終日のスタートは小雨に濡れたが、12日ぶりに真夏日から解放され、しのぎやすかった。最高気温29度4分(盛岡)。



  悪い人間じゃないと
  わかってもらうのに
  十年はかかるんよ。

  まして異国の人には
  百年かかるんよ。

  「悪い人」のまま
  良い人間を貫くんよ。

  (そんなものじゃけぇ)
@八幡平

2018年8月3日(金)
ほとんど雲の見当たらない一日だった。厳しい暑さだった。でもね、からっと乾いて、朝晩は秋の兆し。最高気温31度5分(盛岡)。



  下界の
  汚れ切ったものを叩いてみせ、
  つまらないものを斬ってみせ、
  時間だけを埋めてみせるうち、
  真に明らかにされるべき罪は、
  霧の山上で肥え太るばかりだ。

  (正気の風は息絶えたのか)
@盛岡市

2018年8月2日(木)
陽射しも熱も真夏ではあったが、薄っすらした雲や夕暮れの空の透明感は、かすかな秋を告げていた。そこそこ風があった。最高気温32度7分(盛岡)。



  衆人環視の中
  先頭を切りたがる者に限って
  隠しようも無いものを
  晒すことになるのか。

  (品性とは辛辣だ)
@北東北

2018年8月1日(水)
やや白濁の夏空。無性にムンムン熱気。それでも「盛岡さんさ踊り」の頃は案外しのぎやすかった。最高気温32度3分(盛岡)。



  予想外の青空に
  ふらり走り出せる自由。

  (そこからだよね)



  ※本文と画像は無関係
@三陸沿岸

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